2015年5月に上海赴任以降、三菱ガス化学株式会社 上海事務所で中国全域向け営業をしています。2000年2月短期留学で上海に来たのを契機に「変化が速くて、刺激溢れる上海」に魅惑されていました。上海駐在が叶い、中国を理解するには中国語を習得したく、2015年10月より漢院に通い始めました。
現在、毎週土曜日に劉老師「1対1 HSK対策・読解・会話」、日曜日に劉老師「カラオケレッスン」・時老師「1対1読解・会話」を受講しています。土曜日の劉老師 授業時には、単語テスト・1週間の出来事を中国語で説明します。仕事しながら、予習するのは厳しいですが、授業をペースメーカーとしてレベルアップできました。結果、今年2月にHSK5級に合格しました。また、カラオケレッスンでは中国語の歌の意味理解から始まり、中国語特有の表現・中国文化を理解していきます。時老師 授業では速いテンポで中国語シャワーを浴びます。老師との会話からも中国人の考え方・文化を学べる為、日常生活・仕事にも生きてきます。
最近では交通機関のアナウンスもある程度理解でき、業務上でも簡単な話であれば理解できる様になりましたが、更なるレベルアップを図り、中国人と会話を楽しめる領域まで達したいです。
尚、中国で仕事・生活していくには、知識よりも適応する事が重要です。中国と日本では異なる事ばかりである上、制度・トレンド・マインドの変化が非常に速いです。これらを固定概念・経験から切り分けて、受け入れないとストレスが溜まります。逆に言えば、日本との違い・変化の速さを受け入れてしまえば、中国を楽しめます。とりわけ、中国では自ら主張しないと、生活も仕事も前進しません。例えば、ネット回線が調子悪い時、自分で通信会社に強く改善要求しないと、まず改善されません。
漢院の授業でも同じ事が言えます。「目標」・「レベルアップしたい点」・「どんな授業を受けたいか」・「誰に習いたいか」を主張しないと自分の要求を満たせません。
中国での生活・仕事は、漢院の授業と全て繋がっていると思います。
漢院が中国語教室として優れている点は、「経験豊富で優秀な講師が多い」だけでなく、「講師がありのままの中国を体感させてくれる」、「グループレッスンやイベントを通して、コミュニティを提供してくれる」点です。おかげさまで、漢院を通して友人もできました。
それでは、皆さんが「漢院」を活用して中国生活を楽しむ事を祈願します。