上海視察旅行(中国語学校漢院)
会員の皆さんに上海視察旅行を募ったところ11名の方々が旅行に参加された。4月13日から18日までの5泊6日の旅。上海を中心として蘇州、杭州を含めた旅である。今回の旅行は旅行社の団体ツアー旅行を使わず、自前で公共の交通網をフルに利用する旅行を企画した。上海への往復チケットは県日中の手配で茨城空港から出る格安航空チケット(LCC)を手配して頂いた。現地のホテルは1人1人部屋で3つ星ホテル、蘇州では5つ星ホテルを格安で泊まる事が出来た。何といっても最大の楽しみは、毎回、大テーブルを囲こみ全員で食べながらの交流だ。大盛り上がりの中で食べる料理も格別に美味しい。
上海では空港からリニヤカーで市内に移動。上海市内では交通カードを使い、地下鉄をフルに利用し、時にはバスや船も利用して移動した。上海の浦東にある陸家嘴エリアの高層ビル群、それに高層ビルを結ぶ543mの長さの空中遊歩道、しばらく上海に来ない内に大きく様変わりしていた。
今回の旅行では教育機関を2か所、表敬訪問し日中友好を深める事が出来た。
中国側の日中交流を推進する団体が抱えている問題も何となく見え、今後、機会を作って相互交流を図ろうと約束した。
蘇州までは新幹線で移動。虎丘、拙政園、山塘街と水郷を見学、杭州では西湖をクルージング、雷峰塔を見て回った。
今回の旅行を通し会員との相互交流を図り、発展する中国の姿を垣間見る事できた意義は大きい。写真は中国語学校漢院にて
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